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学会について

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日本犯罪心理学会会長挨拶

 本学会は非行・犯罪に関わることを心理学的視点から研究する学会です。2016年に発刊した犯罪心理学事典(丸善出版)は,学会員が総力をあげて執筆したものです。それをご覧くださると,本学会での研究領域をご理解いただけます。

 会員数は約1500名で,心理学関連学会のうち,研究領域を絞った学会としては比較的大きいです。大学・研究機関に所属する会員のみならず,警察,裁判所,法務省等の刑事司法関連の現場で現在進行中の情報をもとに研究に携わっている会員も大勢います。

 心理学分野からの犯罪現象の研究は,昔から行われてきました。刑法は単にいわゆる法律学的にのみ研究されるべきではないとして,法学者牧野英一(1878-1970)が実証主義を主張していると知った我が国の心理学の創始者元良勇次郎(1858-1912)が,寺田精一(1884-1922)にこの領域の研究を勧めたと言われています。本学会の歩みは沿革に記したとおりです。J-stageで本学会設立当初からの論文を一般公開していますので,よろしければお読みください。そして,実証のありようを含め,この分野の研究をどのように進展させていくのがよいかどうぞご検討ください。

 本学会は,学会誌の発行,年1回の大会に加えて,研究会等も実施しています。若手研究者のための研究助成制度があり,3年に1度研究奨励賞の授与も行っています。意欲ある若手研究者の積極的な参加を期待しています。

 コロナ禍,対面での活動を控える状況に後押しされたこともあって,ネットでの情報発信・共有の環境が改善されましたので,ネットも活用しながら学会の一層の活性化を図る予定です。また,公認心理師法施行に伴い,本学会の研究領域に係る講義を行う大学が増えましたが,その知識の普及や次世代の担い手の育成の在り方に我々の学会の知見をどのように活かしていくかも課題であると認識しています。

 私は令和3年の総会で会長に就任しましたが,皆さまからお寄せいただくご意見を参考にして,学会を盛り上げていくことに尽力する所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

(2021年10月)
日本犯罪心理学会会長 藤野 京子

沿革等

設立
昭和38年
会員数
1,428名(平成31年3月現在)
事務局所在地
東京都新宿区
沿革
昭和
  • 昭和

    矯正心理研究会 発足、会則制定

  • 昭和

    「矯正心理会報」第1号

  • 昭和

    「矯正心理」創刊号

  • 昭和

    日本心理学会改組、及び心理技術者資格認定の問題を契機として、矯正心理学会に関する打ち合わせ会を開催。

  • 昭和

    犯罪心理学会設立趣意書

  • 昭和

    日本犯罪心理学会会則施行、設立準備委員会が会務を執行

  • 昭和

    「犯罪心理学研究」第1巻第1号発行

  • 昭和

    日本犯罪心理学会第1回大会開催(以降毎年開催)

  • 昭和

    第1回役員選挙、第1回総会開催

平成
  • 平成

    50周年記念特集号発刊

  • 平成

    日本犯罪心理学会第51回大会開催

活動案内

組織(理事、委員)

常任理事(任期 令和3年~令和6年)
越智啓太   門本泉   桐生正幸  須藤明
竹田収    寺村堅志  原田隆之
吉村雅世   渡邉和美
鈴木秀樹*   三浦公士*  *は会長委嘱常任理事
※全国理事、地方理事については、会誌の会務報告に掲載しています。
組織図

会の運営は,選挙によって選ばれた理事によって行われます。
重要な議決は理事会において諮られ,総会により審議されます。

各種規約等リンク

事務局について

入会等、事務局の連絡先は下記のとおりです。ただし、個々の事件に対するコメントや、会員の個人情報についてのお問い合わせはお受けできませんので予めご了承ください。
また、事務局へのお問い合わせは原則として電子メールかFAXでお願いいたします。

  • 〒162-0801東京都新宿区山吹町358-5
  • 電話03-6824-9379
  • FAX03-5227-8631
  • E-MAILjacp-post@bunken.co.jp
  • 銀行口座三井住友銀行池袋東口支店 普通預金口座 8069331
  • 郵便振替00120-9-37064
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